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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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しじんのゆうびんやさん

しじんのゆうびんやさん

  • 児童書
著: 斉藤 倫
絵: 牡丹 靖佳
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2024年11月14日
ISBN: 9784036432608

出版社のおすすめ年齢:高学年~
200mm×140mm 131ページ

出版社からの紹介

ちいさな街のちいさな郵便局ではたらくふたり、ガイトーとトリノス。
ある日、ガイトーは、一度も手紙をもらったことがないという
灯台守のじいさんに、「手紙」を書いてみることにした。

「みょうなてがみもあったもんだ」
配達したトリノスがつぶやくと、灯台守はこういった。
「あんた、しらないのか。これは、詩、って、もんだよ」

詩って、なんだろう?
その輪郭をやわらかに描き出す、詩人が書く「しじん」の物語。

ベストレビュー

心が動かされる「言葉」「文章」「詩」「手紙」

斉藤倫さんって、確か、詩人って書いてあったような・・・

うきまるさんとの
「おやすみまくら」「はるとあき」も大好き♪

こちらの作品、行間が結構広いんですよ(笑
とても、読みやすいです

1通目から11通目、そして1通目 だから
12章のおはなしで、短いんですよ
それに、必ず「詩」があるんです
それが、おはなしとリンクしているようなしていないような
それが、すごい!!

情景が浮かんできていて
こうなのかな…と思うと
真逆な展開!!
とか

こういうことをテーマにする?
とか

「ほ~っ」「へ~っ」と、
いちいち感心して読んでしまいます

それと、各章の季節の様子がやはり、詩人!
言葉選びが素敵です

詩は全部ひらがなで、
手紙の文字は、どうやら形も
独特なようなんです
で、詩を書いているガイトーは
これを「詩」だと意識していないんです

10通目の章のおはなしに、そうだったんだ!

心が動かされる言葉や文章が
たくさん

対象は、小学校高学年になっていますが
大人でもOKかと
(しいら☆さん 60代・その他の方 )

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