|
5歳児抱腹絶倒の子ざるの影退治の顛末。 「ひろすけ童話絵本」の3作目。自分につきまとう影に困った子ざるは、きつねの協力を得て自分の影退治を始めます。けれども苦心のかいなく影はますます大暴れ。幼児の感覚にフィットする一篇。
なるほどといえば、その通りです。
影ぼうしは人まねもすれば、自分を追いかけてきて離れることをしないのです。
わずらわしい影ぼうしを消すには…、一緒に考えてしまいました。
子ざるさん、影ぼうしと仲良くできなければ、木の下からいつまでも出られないですね。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
|