父の山神から注意されていたのに忘れてしまい、スズナ姫は西のくらやみ谷に住む魔物の悪だくみにひっかかってしまいます。
これは、私が大好きなお話です。
スズナ山の名物は、千年ざくらです。
ぶらぶらと山すそを見回っていたスズナひめは、千年ざくらの木がいっぱいつぼみをつけていることに気づきました。
スズナひめは、それを見て、お花見を思いつきます。
スズナ山の動物たちは、それを聞いて、大よろこびしました。
ところが、そのおいわいのせきに、なぞのおきゃくがあらわれ、スズナひめにプレゼントをもうしでました。
私は、それを聞いて、どんなプレゼントなのか、わくわくしました。
でも、そのプレゼントは、スズナ山をはめつさせるのろいのことばだったと気づいて、私はあわててしまいました。
けれど、スズナひめは、のろいをといて、スズナ山をたすけ出します。私は、そのところが大好きです。
小さいけど、ゆうかんで強いスズナひめを見て、すごいと思いました。
(天使のケーキちゃんさん 10代以下・その他の方 )
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