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言霊の力
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投稿日:2017/01/15 |
「指きりげんまん うそついたら 針千本のーます 指きった!」と
私も幼い頃、約束をする時によく言っていました。
でも、言葉には言霊、魂が宿ると言われ、神様との約束は
絶対だそうです。
モエがした指きりから、信田家は、またまた事件に
巻き込まれてしまいます。
でも、たまにはいいこともあるみたい。
チビ竜との感動の再会を果たしました。
七色に光る竜たち。きっと流星群のようにきれいなんでしょうね。
神様は、やっぱり心の中まで全てお見通しなんだなあと思いました。
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数学って楽しいんだ!
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投稿日:2017/01/15 |
私は数学が嫌いで、方程式という言葉が目に飛び込んできたとき、
難しい本なのかなあと少し、心配になりました。
でも、主人公はアレイという少年で、十三歳・・・同じ年ということも
あり、読んでみようかなと手にとりました。
古事記を下敷きに書かれていて、アレイ達が不思議な別世界へと
迷い込んでしまうお話です。
そこで、そこから脱出するには、間違い探しをしなければなりません。
私みたいに方向音痴な方は、もしかしたら、学校で迷子になり、
うっかり別世界へ迷い込んでしまうかもしれません。
この本を読み進めていくうちに、どんどんお話の中へ惹きこまれて
いきました。
ハラハラドキドキして、「数学ってこんなに楽しいんだ!」と思える
一冊です。
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自分の中にある特別なもの
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投稿日:2017/01/14 |
私の得意なことって何だろう?
作文や物語を書くこと。
他には・・・。
でも、何も特技がないのに、かくし芸をやれって言われても、
つらいよね。
みんなの前で恥をかくのも嫌だし、からかわれるかもしれない。
そんな時に現れた救世主が、七福神の神様。
みんなもお正月に初詣で、神社におまいり行くと思う。
一年に一回ぐらいの参拝で願いが叶うとは思えないけれど、私にも
神様に助けて欲しいときが、たくさんある。
例えば、苦手な数学のテストや嫌いなマラソン。
神様だったら、ちょちょいのちょいだと思う。
けれども、たまに神様でもお手上げって時があるみたい。
生きていると、必ず他人と比較される。
嫌なことだけど、これはもう仕方がない。
私が、「ぼく」よりも、ほんの少しの人生の先輩として言いたいことは、
「自分を好きになること」だ。
私には私の、友達には友達にしかない良いところがきっとある。
自分にしかない特別なものを見つけて、自信をもってほしい。
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幸せってなんだろう?
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投稿日:2017/01/14 |
それぞれ人には人の生き方があります。阿久里ちゃんは、
狐と人間のハーフで、捨てられた子どもだと知らされずに生きて
きました。
私が阿久里ちゃんだったら、自分のことだから、本当のことを
包み隠さずに言ってほしいと思うけれど、やっぱり聞かされたら、ショックだと思います。
母親の弥生さんは、自分の子どもじゃなかったとしても、阿久里ちゃんのことが大切で、一番の宝物だと思いました。
阿久里ちゃんのことを思って、阿久里ちゃんのことを守ろうとして、
とった行動だと分かりました。
お母さんが読んだら、共感できる本だと思います。
幸せって何だろうと時々考えます。
あなたにとっての『幸せ』とは、何ですか?
私は、周りの人から見てではなく、己の気持ちだと思います。
自分が幸せって感じられることが一番です。
そのことがよくわかる一冊です。
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4人
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山のにぎわい
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投稿日:2017/01/14 |
子どもなら、毎年、学校が休みになる夏休みを心待ちにしている
ことでしょう。
お祭りに行く人も多いと思います。
みんな踊って、食べて、飲んで、騒いでいる裏で、実はちょっと変わった
お祭りが開かれています。
それは、お祭りに招待されたのが、全員人ではない者ということです。
土地神や精霊、妖怪達が、人間達と同じように
わいわいと楽しんでいます。
うっそうと草が生え茂る裏の山で、不思議なお祭りが開かれていると
思うと、少し怖くなったり、でも好奇心が顔を出し、お祭りをのぞいて
みたいと思ったり・・・。
夏の夜にそっと耳を澄ましてみれば、にぎやかなお囃子が、
山の方から聞こえてくるかもしれません。
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命の重み
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投稿日:2016/12/28 |
わたしは、この本を読むまで、動物愛護センターは、
保健所と違って、動物を愛して守ってくれる所だと思っていた。
なのに、実際には、未来ちゃんたちのように、
新しい飼い主に引き取られるのは、10パ―セントよりも少なくて、
あとの残りの犬と猫たちは、1年間で4万匹近くも、
何の罪もないのに殺されると知って、とても悲しくなった。
せっかく生まれてきた大切な命なのに。
愛護センターなんて名前でなく、たとえば、「命を落とす場所」
という呼び方にしたら、残酷すぎるように思えるけど、
そのほうが、みんなが犬や猫を捨てようとした時、
「本当にそれでいいのかな?」と考えて、
1匹の命が救われるんじゃないかな、と思う。
愛護センターの職員さんたちだって、心の中では、
こんな辛い仕事はしたくないと思っているはず。
本当は、飼い主がやらなければいけない仕事なんだよね。
愛護センターに連れて行くことは簡単だけれど、
その時に、もう1度
「命ってこんなに重いんだな」と
感じてほしい。
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雨は涙の残り
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投稿日:2015/12/01 |
私も、雨の日が好きです。
雨音を聞いていると、心が落ち着きます。
私は、雨は涙の残りだと思います。
人生には、雨つぶの数ほど、つらいことなどもあると思うからです。
しかし、雨つぶは、しょっぱくありません。
それは、痛いことも乗り越えられたしょうこだと思います。
この本にも、明日に向かって進んでいく美雨の姿が描かれていました。
しめのゆき先生、子ども創作コンクール授賞式でお会いできて、
うれしかったです。素敵なサイン本、ありがとうございました。
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人間の心のおろかさ
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投稿日:2015/12/01 |
人間に振り回され、100万回死んで、100万回生きたねこ。
人間の心のおろかさが分かります。
最後はやっと猫らしく死ねたので、それは「幸せ」だったのではないかと思います。
動物も人間と同じように、心を持ち、自分の意思を持っている。
このことを忘れずに、心のすみにいつも置いておきたいと思います。
生きる楽しみにやつらさ、悲しみ、いろんなことがつまった人生を
大切に過ごしたいです。
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たった1つの命と人生の光
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投稿日:2015/11/30 |
生と死は、常に隣り合わせのものだと感じました。
この世に「永遠」という言葉は無く、人はいつかは死に至ります。
私のおばあちゃんも、1年半前に天国へと旅立ちました。
私は、おばあちゃんが遺してくれた古毛糸やボタンや布切れで、
いろんな小物を作っています。おばあちゃんの思い出のつまったものが、
1つずつ、新しい物に生まれ変わるたびに、おばあちゃんの命も
生まれ変わってくるみたいで、うれしくなります。
私も、おばあちゃんに命の糸をつないでもらって、生まれてきたんだな、
と実感します。
私は12歳で、老人から見れば、人生の時計を刻み始めたばかりです。
しかし、神様から見れば人の一生は、短く、儚いものでしょう。
けれども、私達は一生懸命1日1日を生きています。
まだ子供の私には、自分の未来がどうなっているか想像もつきません。
私は、目の前にある今日を生きます。
死は、かけがえのない命を奪うおそろしいものです。
でも、この先にある人生の道のりは、真っ暗の闇だけではありません。
必ず光が射し込み、いつか自分が生まれてきた理由を知る日が来ます。
だから、世界でたった1つの命を自分から投げ出さないでほしいです。
クラスでも、いじめが起こらないために、この本を読んで、
命の大切さを改めて考えてもらいたいです。
世界には、生きたくても生きられない人がいます。
私は、生まれてきた自分にほこりを持って人生を歩みたいと思います。
そして、いつの日か心をこめて、
「ありがとう。」
と伝えられる日がおとずれることを願っています。
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2人
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応援したくなる
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投稿日:2015/07/06 |
けいかいなテンポのやりとりが、読んでいておもしろかったです。
何事も、一生けん命じたばたと運命を変えようとする颯月は、
応援したくなりました。
地味で暗いイメージの神社ですが、この本を読んで、この土地を見守る
良い所なんだな、と思えるようになりました。
心がなんだかすっと軽くなるお話です。
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2人
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