◆作者の香川元太郎さんよりおすすめポイントを教えていただきました!
この本『かずの冒険 野山編』には、かくし絵・さがしもの・それに算数クイズがいっぱいあります。自然の生き物たちもたくさん登場、身近な虫、鳥、動物なども覚えられます。春のページのスタートから、夏、秋、冬を通って、魔王の城のゴールまで、本全体がひとつの迷路。ページごとに算数クイズをとけば、正しい道がみつかりますよ。 そして、この本のもうひとつの目玉が、本に入っているふしぎなレンズ!「レンズクイズ」のページでこれを使うと、文字や形が浮き出てきます。なんと、レンズの表と裏で、出てくるものが、ちがうんですよ。このレンズクイズやかくし絵さがしは、小さなお子様でもできますし、算数クイズも小学校低学年の知識でとけるものにしました。でも、だからといって簡単とはかぎりません。 お子様はもちろん、お父さん、お母さんもぜひ、ごいっしょにお楽しみください。
迷路、かくし絵、クイズと、業界初の特殊印刷で答えが透視できる、しかけつき迷路絵本。妖精5人が野山を巡って盗まれた精霊の石を奪回する冒険ストーリー。計算や図形の算数要素が裏テーマにあり、遊びつつ算数脳が鍛えられる。
この絵本は本全体が、ひとつの迷路になっていて、妖精の村から盗まれた大切な『精霊の石』を取り戻すために、五人の妖精たちが旅に出るというお話です。
春のページからスタートして、夏、秋、冬を通って、魔王の城へと向かいます。
それぞれのページには、かくし絵・さがしもの・算数クイズがたくさんあります。
自然の生き物たちもたくさん登場し、身近な虫、鳥、動物なども覚えられます。
ページごとにクイズを解いていけば、迷路の正しい道がみつかります。
そして、子どもが一番夢中になるのが、『妖精のレンズ(不思議なレンズ)』だと思います。
表紙の裏側に、紙袋が付いていて、ここに『妖精のレンズ』が入っています。
これを見たとたん、あやちゃんはこのレンズに釘付けです。
「レンズクイズ」のページでこれを使うと、文字や形が浮き出てきます。
なんとこのレンズは、表と裏で出てくるものが違うんです。
あやちゃんが好きなのは、レンズクイズとかくし絵です。
『精霊の石』を取り戻したあとも、ページを逆にたどりなら、いろいろなものをさがそうというページもあって、たくさん楽しめます。
なんじかな?のページでは、時計の時間の順に、時計の前を通って迷路を進むのですが、時計の時刻にあわせて、だんだん暗くなっていきます。
私は時刻ばかりを気にして、あやちゃんに言われるまで気づきませんでした。
よく見ているなと感心してしまいました。
親子でも楽しめる絵本です。 (きんさんさん 40代・ママ 女の子4歳)
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