この絵本のテーマのひとつはふれあいです。友だちや親子で「つんつん」しあうと、くすぐったくなってきますね。 バスも「つんつん」されてくすぐったくなったら、なんと鼻のあたりからドリルが出てきました。後半、掘ったおいもが飛んでいって、火山の中に入るシーンがあります。ぶっ飛んだナンセンスないも掘り絵本にしたい、と作者と話し合い、こんな終盤になりました。切れないようにつるを引っ張って引っ張って、やっと出てくるおいも。 掘るまではどんなおいもかわかりません。その期待感はぜひ体験してみてほしいです。 そして、おいしいおいもを食べるたびに、絵本と、おいも掘りを思い出してもらえたらうれしいです。
いもほりバスに乗って ねずみさんたちも楽しそうですね
芋畑は 山の上・・・・
さていもほり始めたら 小さいお芋ばかりで・・・
そこに 大きなお芋の葉っぱが さあ! いもほり開始
おおきすぎて なかなか掘れません!
そこで活躍したのが バス
なんと なんと バスの前からドリルが出てきた
びっくり
ドリルの力で 掘り進み ねずみさんたちが 「オーエス オーエス」
おおきな おおきな おいもは これまたびっくり 火山の山の中にスッポリはいった
大きなお芋の 焼き芋の出来上がり さあ ねずみさんたちは 大喜びで 美味しい焼き芋を食べました
そりゃあ 大きすぎて 食べきれませんよね
みんなにおすそ分けしたらいいね〜
楽しいお話です 今度のお話会で 読んであげます (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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