村人に豊かな恵みを与えてきた一本の木。しかし、領主たちが森を荒らし、その木をさくで囲ったことから、何かが狂い始める……。大自然の生命感を、紙粘土の半立体画で表現した力作。
森の木の中に モクという 木の精がすんでいた
お話に 引き込まれます
木は 毎年 木の精 モクが増えて 大きく育ち 年輪が木の年を知らせてくれました
豊かな森のおかげで さまざまな 虫や魚鳥や獣 人間が 生かされていたのです
土を大切にして 自然の中に生かされていることを知っていた人間が・・・・・
領主 商人 学者達が 木の実を 独り占めにして 温室を作ったから 木が苦しみ 木に 魔物が 住みついたんです
なんとも愚かな 人間の どん欲さが 自然界の 節理を壊してしまったのですね
木の精も すべて 雷雲が いなずまとなり すべてを 大雨で流してしまったのです
わあ〜 自然界が怒っている!
私たちは 自然恵みを受けて 生かされているのです
今日 人間の欲で 自然界を破壊している事への警告ですね
謙虚に 自然の恵みに 感謝しなければと思いました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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