![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
図書館に行くと息子がたくさんある絵本の中からいつも選び出してくる絵本です。
かなり神経質な作曲家のライオンが「にぎやか通り」に引っ越してきたために起こるトラブルの話です。ライオンは、やかましさに文句ばかり言い、うるさくて気に入らないものはすぐに飲み込んでしまいます。うるさいものをゴミに出そうとしたら、ゴミ収集の人に「うるさいゴミの日」に出すように言われ、文句を言いながらそうすると・・・。「あんたが一番うるさい」とゴミ収集車へ!
着いたところは、静寂のゴミ置き場。音がまったくないと、実は作曲もできないことに気付き、にぎやか通りに戻ります。なるほどね、と思わせる愉快な話です。
ストーリーを全部理解しているかどうかわかりませんが、息子は時々この絵本の真似をして「あんたが一番うるさい」と私の顔を見ていいます・・・。 (さみはさみさん 30代・ママ 男の子2歳)
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