きいろいタクシーを運転している杉山さんは、野原の中の道でキツネのお客さんを乗せました。ぐるるる、ぐるるると走っていくと、タヌキ、ウサギ、イノシシの親子、ヒグマ……と動物のお客さんが次々乗ってきます。もう誰も乗せられないと思ったら、タクシーは大きなオープンカーに、そして2階バスに変身します……。童話でも登場した「きいろいタクシー」とすぎやまさんのお話です。(こどものとも331号)
「え、これも渡辺茂男作品なの?」と思ってしまい、図書館で手にとってしまいました。
タクシーが色々な動物に乗ってもらうことによつて、大きな2階建てバスに変身します。
ちょっと不思議でしたが、それが題名にもなり、夢を与えてくれています。
最後に登場した、ばくと言う動物を私も息子も知りませんでした。
だから、盛り上がりに1つ欠けちっゃたようで、残念でした。 (秀のママさん 30代・ママ 男の子4歳)
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