ペンギンぼうやは、元気いっぱい。でもお家の中では静かにしてね。どうしてかは最後のページでわかります。読み聞かせに最適です。
ペンギンの子供が、家の中で遊んでいます。
お鍋の太鼓でドンドンしたり、ベッドの上でトランポリンしたり、その度に、お母さんに「しずかにね」と注意されます。
でも、外では誰にも何も言われず、楽しく遊ぶことができました。
「お家の中では、しずかにね」
というのが、この本のテーマです。
この「しずかに」は、日常的に我が家でも出る言葉。私が口にしても、効果が薄れつつある今日この頃、ペンギンのお母さんの口から言ってもらえると、家の子供達もよい子で言うことを聞いてくれるかも知れません。
絵が、とてもかわいくて、わかりやすい絵本です。 (はなしんさん 30代・ママ 女の子5歳、男の子3歳)
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