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身近な興味から自然に目を向ける写真絵本。 子どもたちにも人気のお寿司。その材料になる魚は、どんな姿で泳いでいるの?どうやってお寿司になるの? 本書では、水中写真と寿司作りの実写で、いろいろな魚介類がお寿司になるまでを子どもたちにわかりやすく紹介します。 伝統的な日本の食べ物への興味がふくらむ、食育にぴったりの科学絵本です。
これは、いい!このネタは鮮度がちがう!!
目の前で泳ぐ、マグロの姿。
解体→切り身→酢めしにスライスネタ、にぎって……「へい おまち!」
どんなに新鮮なお寿司屋さんでも、さすがにマグロが泳ぐ姿までは見れないでしょう!
他に紹介されているネタも、同じように泳ぐ姿から紹介されています。
綺麗にスライスされたネタと元の姿はなかなか結びつきにくいもの。
娘も、特に『サーモン』と『いくら』が同じ『サケ』だということ、実際どうさばかれるかを見て、ビックリしたようでした。
そして次の日、本物のお寿司を食べたのですが、いつもは興味を示さない『いくら』にチャレンジしてました!
泳ぐおさかなさん = 美味しいお寿司!
こどもにとっては、ちょっとしたマジックのような一冊です!! (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子7歳)
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