女の子の赤い帽子。犬やゾウ、カメが「ぼくにも かして」とかぶりますが、うまくかぶれません。そこにウサギがやってきて、「ぼうし かしてね」と、帽子を持っていってしまいます。さあ、ウサギは帽子をどうするのでしょう? 女の子と動物たちの軽妙なやりとりと、あっと驚くうれしい結末。子どもたちが初めて出会うのにぴったりの絵本です。
「あかいぼうし」を毎日被る孫には、やっぱり赤い帽子にとても興味を
持ちました。孫はまだまだ歩いたり出来ないし、安定もしないので赤い
保護帽を被っています。同じだと思ってとても喜びました。
「ぼくにも 貸して 赤い帽子 貸して」がとても喜んでいます。
優しい言い回しだし、とても可愛い優しい絵も気にいってます。
うさぎさんのみんなに分けてあげる優しい心使いにも最高に気持ちよく
なれました。美味しそうなさくらんぼだから、一緒に食べたくなりまし
た。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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