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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ゆきしろとばらあか

ゆきしろとばらあか

  • 絵本
絵: 北見 葉胡
訳: 那須田 淳
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2010年09月
ISBN: 9784265049738

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
A4変型判 28.0×21.2 36頁

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

ゆきしろとばらあかは、お母さんと一緒に森の一軒屋で暮らしていました。ある日家にやってきた熊と大の仲良しに。しかし春になると熊は去っていきました。熊の正体は……。

グリムのふるさとドイツ在住の作家・那須田淳氏と、幅広い支持を持つ北見葉胡氏のコンビによって、美しさと怪しさ、深さと力強さを備えた「グリム」の世界を見事に表現した絵本シリーズです。
幼いころの約束通り、ずっと離れることのない姉妹。
ひげを切られて憤慨する、恩知らずで意地悪で、どこか可笑しみのあるこびと。熊に変えられた王子・・・・・・。
『赤ずきん』『白雪姫』等にくらべて日本では知名度の低いお話ですが、この『ゆきしろとあかばら』もまた、とても魅力的な要素にあふれたお話です。

ゆきしろとばらあか

ベストレビュー

幻想的で不思議なお話です

北見葉胡ワールドとでも言うのでしょうか、グリム童話でありながら、別の世界のお話のような作品です。
内容も不思議がいっぱい。
小人とクマの、重要な登場者の役回りが、ばく然と感じられて、この物語を曖昧にしているようです。
小人は悪い人なのですよね。
魔法にかけられたクマさんは、意図あってゆきしろとばらあかに近づいたのですよね。
イマイチよくわからないグリム童話ですが、那須田さん北見さんは国籍不明に作り上げてしまいました。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

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