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女の子とイヌが森の中を歩いていると、ただの原っぱだったはずの場所に、いきなり水族館が建っていました。水槽の中にはヘンテコな魚たちがいっぱい。実はそれは、魔女によって姿を変えられた動物たちだったのです。さあ、急いでみんなを救い出さなくては。早くしないと、自分たちも魚に変えられてしまう! ハラハラ・ドキドキとユーモアがたっぷりつまった物語。佐々木マキさんによる人気作『まじょの かんづめ』の続編です。
とにかく、絵が、かわいいです。
お話の中にでてくる、「ありがたい、たすかった。」というセリフが、繰り返されるので、よんでいるうちに子供達が、先に、言ってしまうんです。
とても楽しく読める、本です。 (すぬちゃんさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子5歳)
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