ねずみのお医者さんと小さな少女が注射をめぐって森の動物たちとくり広げるできごとを、リズミカルな文とやわらかい画風で描きます。
5歳長女が幼稚園で借りてきました。
女の子のエレナがねずみのお医者さんを助けたことから、エレナが患者さんのとこにお医者さんを連れて行くことに。ねずみのお医者さんは注射大好き。どんな患者さんにも注射をしようとします。
長女は注射大嫌い。される前から大声で泣くタイプです。たくさんの動物たちがエレナちゃんのおかげで注射されずに済んで「注射ばっかりダメやね。注射しなくても治るんに」と言っていました。
ねずみのお医者さんも自分が注射されそうになって初めて注射が嫌いなことに気付いて、良かったです。
とっても優しい癒される絵も魅力です。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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