お母さんが書いたおばさん宛のながーいながーい手紙は、配達の途中で空に舞い上がり…。あたたかな心のつながりを伝える絵本。
お母さんにヒネクレッタおばさんから3通のはがきが届きました。
どれも、手紙が欲しい!という内容なのですが、その文章が名前通りヒネクレテルから
(ねえ、私を忘れちまったの?・・なんて一文だったりするんです)
「絶対忘れないようなながーい手紙を書こう!」とお母さんは考えました。
それから、毎日手紙を書きつづけ、1年後にやっと郵便局に持っていきました。
1年分の手紙ですからとても長く、大変な紙の量です。
ところが、郵便配達の途中で竜巻が吹き、この手紙が飛んでいってしまったから大変!
手紙を待つおばあさんのところにどんな影響がでるのでしょう?
それは読み手の想像を遥かに超えるものでした。 (まりん♪さん 30代・ママ 女の子11歳)
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