
野原の真ん中の一軒家に一人で住んでいるはなおばあさん。時々やってくるねむくまやはらぺこうさぎたちのおかげで淋しくないんだ。そして孫のこむぎもやってきて・・・。

過疎地で暮らすはなさんのお友だちは、ねむくま、はらぺこうさぎ、なぜなぜねずみの動物たちでした。
寂しそうですが、動物たちが心を満たしてくれたのですね。
子守り歌を歌うことで、自分も癒されていたのでしょうか。
ときおり訪ねてくる孫のこむぎちゃんが加わって、静かなはなばあさんの暮らしがしみじみとしてきます。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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