困っている人を助けにやってくるかっぱの子、その名も“へのかっぱ”。 “へのかっぱ〜”って呼ぶと『へいへ〜い、へのかっぱ!』ってやってくるんだよ! でもそこに、みんなをいじめる『べのかっぱ』が現れた。へのかっぱは立ち向かうけれど…。 へのかっぱのがんばりがお茶目で楽しいストーリーです。がんばって立ち向かえば、 なんでも“へのかっぱ”になれちゃうんだよというメッセージも裏側にあります。
“へのかっぱ”という言葉を、あの“かっぱ”に置き換えて、おもしろおかしい活躍を見せつつ、『なんにでも立ち向かってごらん、そうしたら、みんなだって“へのかっぱ”になれちゃうんだよ』という メッセージもあふれる面白活劇絵本です。注目の作家、苅田澄子のおもしろ物語を、 画家の田中六大がさらにファンタジックな世界を作って盛り上げます!
へのかっぱが、困っている人を助けてあげます。
でも ほのかっぱちゃんとおままごとをして遊びに夢中で
みんなの助け声が聞こえない…
その間にべのかっぱが町に来て、いじわるばかりします
でも正義の味方へのかっぱがやってきて一件落着。
へのかっぱみたいに
という響きとともに、息子も困難を乗り越え強くなっていってほしいなぁ。最後に読んでいるみんなもへのかっぱで
なんでもできちゃうと背中を押してくれる感じもいいです (らずもねさん 30代・ママ 男の子2歳、男の子0歳)
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