「これは のみの ぴこ」 「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもん」 「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもんの しっぽ ふんずけた あきらくん」
ページをめくることに言葉がつみかさなっていき、 最初は短かった文章が、どんどん長い文章に。
言葉遊びで絵本をつくってくれる谷川俊太郎さんと、 その世界観をユニークに表現してくれる和田誠さんのベストコンビによる1冊。
繰り返しの部分を何回も聞いているうちに、 子どもたちは思わず声に出してみたくなるようです。 最後にはいったいどうなるのでしょうね…?
肺活量と早口言葉が自慢の私なので、一息で読むのは楽勝。
小学生やお母さんは肺活量が少ないため、一息で読むと尊敬してくれます。
朝読書の時間調整にはものすごくいいので、いい気になって何回かか読んでいました。
NHKのテレビ絵本で谷川俊太郎さんがへろへろになったり、はぁはぁしながら読んでいましたが、いい気になって読むよりも100倍面白いと思いました。
うまく読むことが大事じゃないですね。 (まんちゃんさん 40代・パパ 女の子8歳、男の子6歳)
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