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あついあつい夏。動物たちもあつくてたまらない!そこでぞうさんが考えたのは… “優しさをを考える”ってこういう事だと教えてくれるそんな絵本です。
ある暑い日、ぞうがみんなを水浴びに誘います。
「きみがみんなをはこんんでくれるならいってもいいよ」
と言われ、ぞうはやっとのおもいで池までみんなを運びます。
でも、ぞうが池に入ったら大津波になってしまい、池から出されてしまいます。
優しいぞうでもだんだん腹がたってきました。
腹が立ったぞうがとった行動が、思いがけず、楽しい水遊びに!
やっぱり、みんなで遊ぶのって楽しいなー、と思わせる1冊。
絵がカラフルで動物の表情もおもしろい!
3歳の息子はライオンたちの
「やなこったい」「すげー!」
など、ちょっと生意気な口調が気に入ったらしく、マネしています。
夏の暑い日に特におすすめですが、うちでは季節をとわず、読んでいます。 (メルクルさん 30代・ママ 男の子3歳、女の子0歳)
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