1.ターシャのくふうがいっぱいの数のかぞえかた絵本。 2.コルデコット賞優秀賞に選ばれたターシャの代表作、初翻訳。 3.アメリカで今も読まれているかずの絵本です。
「わたしは4人の子どもに、のちには孫たちに、数をおしえました。こどもといっしょに、なにをかぞえるかが大切でした」と言うターシャが描いた「かずのほん」。 コルデコット賞優秀賞に選ばれたターシャ・テューダーの代表作を初翻訳。 「おさらのなかで およぐ あひるのこ、いちわ」「しろいおさらのうえの あかいさくらんぼ、きゅうこ」「えだに ならんで おうたのけいこをすることり、じゅうにわ」など、ターシャならではのやさしい絵と楽しい文章の、かずの数え方の絵本です。
何世代にも引き継ぎたい、そんな「かず絵本」です。
ターシャテューダーさんのイラストは本当に美しいですね。
そして、四人のお子さん達お孫さん達への愛情さえも伝わってくる素敵な絵本にも感じられました。
勉強としての「かず」ではなく、一緒に何を数えるかが大切。
子育て教育としても奥が深く温かいです。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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