はるばる飛んでくる渡り鳥たちの言葉に耳を傾けてみよう。 大自然のなかのちっぽけな存在である私たちに気づくはず…。
世界に誇れる日本の湿地帯は冬になると渡り鳥たちでいっぱい。 ラムサール条約湿地にも登録された「蕪栗沼・周辺水田」を中心に、 生きものたちの自然の営みと人間たちとの共生を見事に絵本化。
自然との共生、調和を未来に伝えます。
絵本の舞台となっているのは、宮城県大崎市です。
親戚が宮城にいて、このお正月にも行ってきたのですが、この沼のことは知りませんでした。
渡り鳥の飛来は、見て楽しいものですが、地元農家にとっては悩みにもなるということ・・・
それでも、受け入れ続けてきたことに感動します。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子4歳)
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