主人公のねずみくんが、「ぼくのしっぽがもっと長かったら、いろんなことができるんだろうな……」 という想像からストーリーが膨らむしかけ絵本。
お話の中に、キリンやワニ、うさぎやブタなどいろいろな動物が登場することも楽しさの一つですが、一番の魅力は、ねずみくんのしっぽがゴムでできていて、絵本の世界から飛び出してくること! ひらいてびっくり!めくって楽しい!読めば絶対に、しっぽを触らずにはいられない!?
この絵本にはネズミのしっぽがついていました。ページをめくるたびにいろいろなシチュエーションでシッポが大活躍しているのがとっても面白かったみたいで、笑って見ていました。うちの子は最後に猫にシッポがつかまっているページだったのですが、本気で助けてあげようとシッポを切ろうとしていました。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子4歳、)
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