さばくの町にすむロバのタタは、戦争でこまっている人のためにはじめてのさばくの旅に出ます。
戦争で困っている人たちの為に、初めて砂漠の旅に出たロバのタタです。タタは、毎日同じことの繰り返しの仕事から、もう一人前になったからと砂漠の旅に出たいと希望してました。砂漠の旅は厳しく、砂嵐に巻き込まれた時にラクダのタムタイムに助けられて命がたすかりました。タムタイムは、もう歩けなかったから、最後にタタを助けることが出来て喜んでいるとムサさんが言った言葉に私もそう思いました。子馬の誕生もあって、嬉しいこともありました。「わしらは、人の喜ぶ姿をみたいんじゃよ」タタの耳に、タムタイムの声が聞こえた時には、泣けてきました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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