![内容紹介](/images/shoukai_naiyou.gif)
暗い空の星の海に、1匹のきつねがいた。それは、はなたれた矢よりも速く、音よりも速く、光の速度よりも速く空をかける、ほうき星…。著者の興味をひく対象だったきつねを、ほうき星にかけた絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
きつねのほうき星は、いつもそこらここらをうろうろ飛び回ります。でもあるとき、見かけたがんばりやの女の子がなんとなく気になってしまいます。ある日、その女の子が病気になりますが家族もいないので誰も医者を呼びにいけません。ほうき星は女の子の近くに落ち、二度と飛べなくなりますが、その代わりに医者を呼んで女の子を治してもらいます。
星の話と童話がミックスした不思議な素敵なお話です。ちょっと物足りないというか先を読みたかった感じがします。あと、絵ですが、女の子の顔をかかないのはのっぺらぼうみたいで子供向けとしては気になりました。顔が描いてあればもっと良いです。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子4歳)
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