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恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき

恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき

  • 絵本
作・絵: 黒川みつひろ
出版社: 小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2012年07月24日
ISBN: 9784338276016

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
B5変型判 32ページ

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【結果発表】「恐竜トリケラトプス」シリーズレビュー大賞発表!

みどころ

恐竜好きの子どもに大人気、恐竜絵本作家の黒川みつひろさんが描くトリケラトプスのリーダー「ビッグホーン」とその息子の「リトルホーン」が大活躍する「恐竜だいぼうけん」シリーズの第一弾!

舞台は太古の地球。現代のアメリカ大陸にあたる、緑豊かなその谷にたくさんの恐竜が住んでいました。
ある時、リーダーのビッグホーン率いるトリケラトプスの住みかに、リトルホーンの友だちプテラノドンのプテラぼうやが慌てて助けを求め飛んできたのです!ウミガメのアーケロンの卵を肉食恐竜のカルドンが襲っているという事実を知り、行動を起こす頼もしいお父さんビッグホーン、そしてその父の背を見ながら小さいけれど果敢に勇気をふりしぼって活躍するリトルホーン親子の救出劇が始まります。

絵本のページをめくれば、現代では考えられないような太古の時間に一気にタイムスリップ!さあ、見たことのない風景、植物、恐竜、生き物たちがみなさんを待っていますよ。アーケロンを救うため、ビッグホーンたちが考え出した作戦とは?!そしてティラノサウルスにも似ているカルカロドントサウルスの「カルドン」の実態は?最後には、微笑ましい姿のかわいい何かがたくさん・・・。

黒川さんが恐竜の中で一番大好きだという「トリケラトプス」。
草食恐竜にもかかわらず3本の角を頭に生やし、肉食恐竜に立ち向かえる強靭な筋肉質の体。逃げるための進化ではなく、逃げない、戦える進化をとげた角竜の代表格であるトリケラトプスは、まさにこのシリーズの主人公にふさわしい頼もしい恐竜たちです。困難にもたちむかえる心の強さを子どもたちはこのシリーズから学ぶはず。

なによりも子どもと恐竜の話をするのが大好きだという黒川さん。
恐竜のことを知らない子供や親御さんが見てもわかりやすく、そして最新の恐竜の学説を絵本に反映させながらも、現代の子どもたちの想像力を刺激するビジュアルや物語を作ることを心がけているそう。恐竜の性質や当時の生活環境を考慮して描かれているためその様子はびっくりするほどかなりリアル。それでもその時代を生き抜いた魅力的な恐竜たちの生き方や地球をとりまく大自然の不思議に子どもたちは目をキラキラと輝かせて絵本にかじりつくはずです。

巻末の「作者のことば」には、絵本に登場した恐竜たち、今回なら「カルカロドント(=サメの歯)サウルス」とウミガメの祖先「アーケロン」について簡単な解説が載っています。その説明にますます恐竜のことに興味がわいてしまいますね!なによりもお父さんが夢中になってしまいそうなこのシリーズ、是非ともお父さんに読み聞かせをチャレンジしてもらいたいです。

シリーズを通して、今後もいろいろな恐竜や動物が登場するビックホーンとリトルホーンの冒険も是非楽しんでくださいね。

(富田直美  絵本ナビ編集部)

恐竜トリケラトプスとウミガメのしま カルカロドントサウルスとたたかうまき

出版社からの紹介

恐竜トリケラトプスとプテラノドンは、カルカロドントサウルスからアーケロンのたまごをたすけることができるのか?! トリケラトプスの子リトルホーンが大活躍する「恐竜だいぼうけん」シリーズ、第一弾!

ベストレビュー

坊やがお気に入り

「恐竜だいぼうけん」シリーズ、第一弾。
この主人公リトルホーンは、ほかのシリーズでもおなじみのトリケラトプスの子なんですね。
過去にたくさんの絵本が出版されていることを知り、人気のある恐竜絵本なんだと感心しました。

娘はこのリトルホーンに出会うのは初めて。
女の子だけどどうかな??と思ったのですが、かなり夢中になっていました。
空を飛ぶ恐竜プテラノドンのプテラぼうやが気に入ったそうです。
お話も起承転結はっきりしていて、わかりやすいのが良かったのだと思います。

この絵本を読んで思ったのが、登場する恐竜が割とカラフルなこと。
恐竜の色って、まだまだ解明されていないものがほとんどなんですよね。
本当はどんな色だったんだろう??と考えるきっかけにもなる1冊になりそうです。

(こりえ♪さん 40代・ママ 女の子6歳)

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