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5歳も2歳も夢中!
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投稿日:2014/06/16 |
レビュー企画をきっかけにこちらのシリーズを知ったのですが、こんなにたくさん出版されているんですね!驚きました。どの作品から読もうか迷ってしまう程ですが、恐竜だいぼうけんシリーズは3・4歳から読めると言うことだったので、5歳の息子と一緒に2歳の娘も楽しめるようにまずはこの作品を読み聞かせてみました。
ちょうど恐竜に興味をもち始めていた5歳の息子は、トリケラトプスのビックホーンとリトルホーンがかっこいい!と、すっかりこちらの作品のファンになり、本棚にしまってもまたすぐ出して眺めています。
一方、2歳の娘はウミガメのアーケロンに興味をもち、その赤ちゃんたちが可愛くてたまらない様子です。
トリケラトプス親子のビックホーンとリトルホーンがプテラノドンのプテラぼうやと一緒にウミガメのアーケロンの卵を守るお話しですが、ひとりでは勝てそうもない強敵・肉食恐竜カルドンに、知恵を振り絞って皆で力を合わせて戦う姿が素敵です。
恐竜に関してはちんぷんかんぷんのわたしもすっかりはまってしまい、続きの『恐竜トリケラトプスうみをわたる』を読むのがとても楽しみです。
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シリーズ、揃えたくなります。
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投稿日:2014/06/16 |
先日『恐竜トリケラトプスとウミガメのしま』を読みました。
順番通りに読まなくても十分楽しめるシリーズですが、息子もわたしもすっかりこちらのシリーズのファンになってしまい、ビックホーンとリトルホーンが歩む通りに冒険を読み進めたくて、2作目はこの作品を読みました。
舞台は海。ウミガメのしまからの帰り道のお話しです。トリケラトプス親子のビックホーンとリトルホーンがプテラノドンのプテラぼうやとウミガメのアーケロンと一緒に海をわたっていると、突然現れたウミトカゲのモササウルスに襲われてしまいます。ピンチになったビックホーンとリトルホーンをアーケロンが呼んで来たエラスモサウルスが助けてくれると言うお話しですが、読み終わった後は絵本を読んだと言うより、映画を観た後のような感覚と興奮に近かったです。
救世主のように現れたエラスモサウルスは本当にかっこよく、絵本を閉じた後は息子とともにこの作品やエラスモサウルス、恐竜の話がしばらく止まりませんでした。
また、前作でビックホーンとリトルホーンが助けたアーケロンが今度はビックホーンとリトルホーンを助けてくれると言うストーリーも素敵すぎます。
ますますファンになってしまい、3作目の『恐竜トリケラトプスとカルノタウルス』の販売が待ち遠しいです。
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五歳でも楽しめました!
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投稿日:2014/06/15 |
5歳になったばかりの息子から突然『この本が読んでみたいの!』とリクエストされ読み聞かせました。今まで絵本しか読んだことがなかったので、まだ早いんじゃないかなぁ!?と思いながら読み始めましたが、息子は『どんどんおもしろくなってくるー。もっと読んで!』と、1日1章の予定が3日で読み終えてしまいました。
エルマーのぼうけんと言ったら有名な作品ですよね。わたし自身も幼い頃に読んだはずなのに、内容はすっかり忘れてしまっていたので、息子と一緒に楽しみながら読みました。
最後まで読み終えた息子は『おもしろかったー!いろいろな動物が出てきて怖かったけど、感動したー!』と話していました。
『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』を読むのも楽しみです。
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ダイナミック!
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投稿日:2014/06/06 |
レインコート、雨水の音、草木の緑がいつもより輝いて見えたり、雨の日にしかいない虫に会えたり、大人になると『今日は雨かぁ。』なんて思ってしまいますが、子供にとって雨の日は特別がいっぱいなんですよね。
雨の日のワクワクが詰まったようなこの作品。なんと言ってもすごいのは足と足元しか描かれていないところ。なので、迫力が違います。水たまりに入るページや素足になるページは子供だけでなく大人も惹き付けられますし、子供はその様子に釘付けです。
息子も娘も二歳になる頃、この作品が大好きで数えきれない位読みました。
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心が広くなる!
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投稿日:2014/06/04 |
なんて素敵な作品なんでしょう!心に響き、心に残る作品でした。
怒ったり急かしたり、お母さんの気持ちよくわかります。わたしも毎日同じようなものですから。(苦笑)
でも、先回りして言われるとやる気がなくなってしまう…と言う息子さんの気持ちもよくわかります。わたしも子供の頃は毎日同じことを思っていましたから。(笑)
そんな二人を救ってくれるのが、笑顔と明るさに溢れる田舎のおばあちゃんのことばのまほうです。
『そっか!本当のことだけを伝えればいいのか!』おばあちゃんのことばのまほうはわたしの心まで明るく導いてくれました。
そうですよね、そんなにいろいろ言わなくても本当のことだけを伝えれば子供はちゃんと自分で考えて動けるんですよね。 もしそれで失敗しても、大切な経験のひとつになるんですよね。どうして今まで気付けなかったんだろう。と反省です。
この作品を読んで以来、わたしと息子の関係も穏やかです。あれこれ言ってしまうと息子もストレスがたまってしまいますが、本当のことだけを伝えていると温かい気持ちが育つようで、『ありがとう』『楽しいね!』息子から嬉しい言葉をたくさん聞けるようになりました。
田舎の風景とおばあちゃんの人柄が伝わってくるようなイラストも本当に素敵です。今にもおばあちゃんの声が聞こえて来そうでした。心に余裕がなくなったら、またこの作品を開きます。おばあちゃん、ありがとう。
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写真がわかりやすい!
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投稿日:2014/05/31 |
先日5歳になった息子が3歳の頃からずっと大好きな絵本です。
内容はすっかり覚えてしまっていると思うのですが、だんごむしを見かける機会が増えてくる春、息子は毎年ウキウキした様子でこの絵本を開いています。
脱皮、おすとめすの見分け方、お腹にたくさんの赤ちゃんがいるお母さんの様子…身近な虫なのに知らないことばかりで、初めて読んだ時は息子だけでなくわたしも驚きの連続でした。
また写真がとてもわかりやすく、当時3歳になりたてだった息子もすぐにおすとめすの見分け方など覚えていました。
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憧れの暮らし!
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投稿日:2014/05/28 |
おばあちゃんとお孫さんの梅干し作り、つけてから出来上がるまでの1年間のお話しです。
楽しみに待つお孫さんは季節が移り行く中、何度も聞きます。
『もうたべられる?』『もうすぐたべられる?』
その度におばあちゃん、『まだだよ、まだだよ。』と答えます。
おばあちゃんの優しさが詰まっているようなこのセリフ、読んでいると不思議と心がほぐれて来ます。手描き風の絵やひそかに登場している飼い猫ちゃんの様子も温もりいっぱいでたまりません。
手間ひまかけて作った梅干しは美味しいんだろうなぁ。息子はこの絵本を読んで『僕も梅干し作りたい!』と。季節はちょうど春、今年は我が家も梅干し作りに挑戦してみようかな! そうそう、この作品はラストもまた素敵なんです。
縁側やお庭のある家でのゆったりとした時間、手間ひまかけた暮らし、この作品のような生活がわたしの憧れです。
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面白いだけじゃない!
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投稿日:2014/05/15 |
水色に黄色!その鮮やかな配色だけでも惹き付けられる表紙ですが、更に真ん中にはイカの女の子の可愛いイラスト。書店でもひときわ輝いていて、思わず手にとってしまいました。
見覚えのある愛らしいイラストだなぁ!と思ったら作者は我が子も大好きな『もったいないばあさん』や『おべんとうバス』の真珠まりこさん。そして、新刊と言うことで、もう迷わず購入です。
『イカになぁれ』は鏡の名前。『イカになぁれ』の鏡の前で『イカになぁれ』と唱えると、何とイカに変身してイカの世界に遊びに行けるのです。
何度も登場する『イカになぁれ』のフレーズは心地よく、今ではすっかり娘のお気に入りです。そして、この日から息子の戦いごっこにはイカキーックとイカパーンチが登場するようになりました。
男の子も女の子も楽しめるとにもかくにも面白い作品ですが、でもそれだけではないんです。
イカの泳ぎ方、飛ぶイカに光るイカ、イカは墨を吐くと言うこと…可愛く楽しく描かれたイカの世界のページはイカについてたくさん教えてくれています。
後日、息子に光るイカや飛ぶイカの写真を探して見せたら、『イカってこんな風に光るんだぁ!』『みんなで飛んでてすごいねぇ。本当にイカの世界みたいだねー!』と驚いた様子で話していました。
楽しく読んでいたら、いつの間にかイカについてたくさん学んでいた!素晴らしい作品です。ますます真珠まりこさんのファンになってしまいました。
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家族みんなで準備とお祝い!
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投稿日:2014/05/14 |
息子の5歳のお誕生日の朝、息子と娘と一緒に読みました。ケーキはママとピヨピヨ、プレゼントはお仕事帰りのパパ、準備からお祝いまでのピヨピヨ家族のお誕生日の1日が描かれています。
息子は色とりどりのケーキが並ぶショーケースのイラストに釘付けで、『わぁ!このケーキ美味しそう!』『あっ、いつも食べてるケーキもあるね!』とにこにこ楽しそうに話していました。 娘はピヨピヨたちと一緒にハッピーバースデーの歌を歌い、絵本の中のろうそくにふーっと息をふきかけ…2人ともすっかり絵本の世界に入りこんでいました。
ここ数年クリスマスの前には『ピヨピヨ メリークリスマス』を読むのが楽しみになっていますが、これからお誕生日にはこの絵本を読むのが我が家の定番になりそうです。
美味しそうなお料理、温かい家族、時には絵本の中のメニューを我が家でも再現してみたり、ピヨピヨシリーズにはいつも幸せな時間を頂いています。
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昭和の風景に心が温まります。
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投稿日:2014/05/14 |
ご近所の晩ごはんを猫の目線から描いた作品です。
商店街にちゃぶ台におでんの屋台…昭和の風景が懐かしくお気に入りの1冊です。
読む度に、通る家々から美味しそうな夕飯のにおいが漂って来た幼い頃の帰り道を思い出しています。
焼き魚にコロッケにカレーライス…どのメニューも今にも湯気がたち、においがして来そうな位見事に描かれていて、お腹がすいて来ます。(笑)
それぞれの食卓にそれぞれの晩ごはん。そして、それぞれの家族の幸せがあるんだなぁ。と読み終わる頃にはいつも心が温かくなっています。
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