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「1月1日、1時にねずみが餅食べた。いくつ食〜べた?」。文章を『かごめかごめ』のメロディーで歌っていくと、十二支の動物と季節の食べ物、時計の見方が、一度に覚えられます。何度見ても見飽きない、楽しい絵本。
「1月1日
1じに ねずみが もち食べた
いくつ 食べた?」
「2月2日
2じに うしが チョコ食べた
いくつ 食べた?」
…というように、
干支の動物が順に登場します。
さいとうしのぶさんらしい、
シズル感のある食べ物の絵も見ものです♪
それをまた、美味しそうに食べる動物たちの絵も!
最後のページに楽譜も付いているので
歌で覚えると子供たちが干支の順番を覚えられるかなあ…
とも思いましたが、その歌を覚えるのが大変そうです。
年末年始などの機会に
「次の干支はこの動物だね」などと親子で話しながら
楽しく読める絵本ではないでしょうか。
読み聞かせにも向いていると思います♪ (YUKKOさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳)
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