赤ちゃんや小さな子どもが一生懸命うんちをする姿を見ていると、 「ああ、生きるってことと、うんちをすることって、きってもきれない関係なんだな。」 なんて、しみじみと感じちゃうことがあります。 だったら毎日元気にうんちが出せるようになれたらいいですよね。
「あなたの うんち おげんきですか?」 と呼びかけてくれるこの絵本。 ありのうんち、ぞうのうんち、かたつむりのうんち・・・色や大きさはちがうけど、 みんながうんちする姿が次々に登場します。 「ありさんのうんちはちっちゃい!」「きんぎょさんもうんちするの?」 絵本を読みながら、うんちやトイレに興味を持ってくれたらこっちのもの。 うさぎだって、ねこだって、それからお父さんやお母さんだって、 みんなうんちをするんだよ。 元気な子は元気なうんちが出るんだよ。 トイレが楽しくなるような会話を続けてくださいね。
大人気絵本作家のいもとようこさんが、トイレトレーニング真っ最中の子どもとお母さんたちに向けて楽しい「うんち」のファーストブックを作ってくれました!
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
ありのうんち、ぞうのうんち、あかちゃんのうんち。大きさはちがうけど、みんなうんちをするんだね。 人気絵本作家が描くトイレトレーニングを視野に入れた「うんち」のファーストブック。 トイレやうんちに興味を持たせる絵本。
赤ちゃん向けの絵本だと思いますが、5歳になっても、息子はこのタイプの絵本が大好きです。
5歳になると、ますます「うんち」「おしっこ」などのワードが気になるようですが、自分のからだのことを知るのは大事なことなので、こういう絵本を使って大事なことなんだよと伝えていきたいと思います。
いもとようこさんの挿絵は、優しい感じがするので、心が温まりますね。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子5歳)
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