イラク戦争の時に本を守るため、命をかけた図書館員の物語。心温まる物語をアメリカの人気漫画家スタマティーが描く。伝説的な活躍を成し遂げたイラクの図書館の司書、アリーヤの実話に基づいたお話。
戦時下にあって、図書館の蔵書を守るために全力を尽くしたアーリアさんの行動には心打たれました。
図書館も戦争の中では保護されるものではないのですねs。
図書館の什器を盗んでいく人々の心理の異常さには唖然としましたが、これが戦争かも知れません。
図書館人として、何より図書館を大切にする社会であって欲しいと願います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
|