かんたろうとイルカのフィンフィンは、大の仲良し。かんたろうは、フィンフィンをみるとすぐにすっぽんぽんになって一緒に泳いだり…。人気絵本作家・のぶみが描く、人とイルカの友情の物語。
仲良しの大好きなイルカのフィンフィンを水族館に連れていかれたママに合わせるために、かんたろうは、頑張りました。イルカようちえんが海で繋がっているように、水族館まで川を造るように初めはスコップで掘っていたのですが、イルカようちえんのみんなの協力があって水族館まで繋げてしまいました。「あえたーーーーー!!」もうむちゃくちゃだけど、とにかくあえてよかったです。ぼく、出来るとおもってたよ。できないなんて一回もおもわなかった。奇跡はおこる!信じていればなんでもできる!できる できる できる!!」その日から、水族館と海はいつでも繋がっていて、おまけに、つくった川を通るとかんたろうのお風呂に繋がっているにもいいなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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