おばあちゃんのうちの 竹はやしで みつけた、たいせつなもの。 それはね・・・
おじいちゃんと おばあちゃんと 父さんと 母さんと そして、わたし。 家族のつながりを描く絵本。
さきちゃんは、もうじき 一年生。 おじいちゃんと おばあちゃんの 家に はじめて ひとりで とまることに なりました。 たけのこほりの お手つだいを して、 だいすきな おばあちゃんの むかしばなしを きいて。 ところが、三日めの あさ、おもいがけない できごとが・・・・・・。
さきちゃんは、もうじき一年生。田舎のおじいちゃんとおばあちゃんの家に初めて泊まってたけのこほりのお手伝いをします。5つ寝たらおとうさんとおかあさんがお迎えにきてくれます。さきちゃんは、頑張ってたけのこほりのお手伝いが出来ました。おばあちゃんの足の怪我はありましたけど、おとうさんとおかあさんが心配して夜中に家を出発してたけのこほりをして、離れていてもやっぱり家族の繋がりはいいなあと思いました。一番印象に残った言葉は、「かぐやひめは、年寄りを元気にするおひめさま」に、納得の私でした。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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