スタマティスじいさんは、ものぐさで、庭の草刈りをしたくないので、ヤギを飼って食べてもらった。そこへ農夫が通りかかって、自分のところのやぶも食べてもらいたいという。スタマティスじいさんがヤギを農夫に貸してやると、こんどは羊飼いが農夫にヤギを貸してくれといい、次には果樹園の男が……。どんどん貸し出されて、ヤギはどこまでいくのやら? のんきなたのしいお話。
ものぐさなスタマティスじいさん。
本当になんにもしない、庭の草もボウボウ。
やぎがいれば雑草処理をしてくれると聞き
早速飼い始めたのです。
そこからは本当にいい感じです。
周りのみんなにも大活躍です。
やぎを人に貸してあげたのですが、
それを忘れてしまうなんて
さすがものぐさじいさんですね。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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