2匹のこざるが歩いていると、りんごが2つ落ちていた。1つずつ食べながら行くと、今度はおにぎりが2つ落ちていた。1つずつ取ってどんどん行くと、今度はバナナが3本。「ぼくが2本だ」と、取り合いになり…。
この紙芝居のねらいはわけあう心です。
二匹のさるをふたつのものをひとつずつに分ける。
だけどみっつのものはどう分ける?
ココがポイントです。
実際の子供でもよくみる場面だと思います。
余ったいっこを取り合い、奪い合う。
どうやって解決したかは、実際に読んでほしいと
思います。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子4歳)
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