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豊かな自然と、だいすきな人たちに囲まれ、ぼくの夏休みは輝いていた!
夏休み、ぼくは歩いて山間の小さな村に行く。そこには4つ上の従兄がいて、ぼくはひと夏中、従兄にくっついて山の中で遊ぶ。 山は優しいだけでなく、何か「怖い」ものが潜んでいそうだが、従兄弟と一緒なら平気…。 今より少し前の日本が舞台。におい、音、吹く風…五感全てを使って「山」の魅力を味わう少年の、ひと夏の輝かしい物語。
夏休み、山のなかで暮らしている親戚の家に泊まりに行き、いとこたちと、自然豊かな環境下で、普段できない遊びをする。
親世代が憧れる「夏休みの過ごし方」を描いたお話だったと思います。
「こんな夏休みを子どもに過ごさせてあげたいな」と思うものの、現実にはなかなかできないので…残念です。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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