ごみの島に捨てられた掃除機のクリーナおばさん。また働きたいと思っていると、カミナリおばさんが現れ、カミナリ山で働くことに。
偶然いただいた本の一冊がこれでした。
最初、一読して感じたのは、「私は、怒られるほうかもしれない・・・」という反省でした。
捨てられたクリーナおばさんたち。
まだまだ働けるのに・・・という言葉が胸にぐさっと刺さります。
もっとも、これは、大人の私だから感じることなんでしょうね。
子供たちは、素直に、クリーナおばさんたちに同調し、カミナリおばさんと一緒にカミナリ山へ行ったクリーナおばさん達のことを喜んでいました。
暗い感じの絵に、突如明るい光!
それがカミナリおばさんだからか、とても印象に残りました。
子供たちもお気に入りで、思い出しては持ってきます。
私も、読むたびに、「ものは大切にしないと・・・」と再確認させてもらってもいる、絵本です。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子5歳)
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