子どもたちは、「おもしろいもの」を見つけたとき、必ず「みてみて!」といいます。森でたくさんの「おもしろいもの」を見つけた子どもたちの手と「もの」でみせる写真絵本。手の表情から、発見の驚きと喜びが伝わってきます。谷川俊太郎さんのことばによって、より深く写真を味わうことができます。
5歳の息子たちと一緒に読んだ絵本です。絵本といっても写真絵本で全編写真です。次から次へとタイトル通りみてみて!というような写真が出てきます。それも子供の手のひらの上や手でつまんでいたりの小動物たちや木の実など。これも知ってるあれも知ってると子供たちは本を見ながら言ってました。写真で知らないものも多々ありそういう場合は巻末に答えが載っているのでご安心を。そうそうこの絵本、文字は巻末の谷川俊太郎さんの詩が載っているだけなので子供たちは驚いてましたが私が谷川さんの詩をみてなんだか懐かしいなと思いました。 (マオルーンさん 30代・ママ )
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