あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
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9件見つかりました
娘が5歳、息子2歳の頃購入しました。 表紙の絵がかわいくて目に留まったのですが、中の絵も内容も気に入りました。子猫の中に子犬ジョンが兄弟として親猫に育てられている姿は、ほんのりと優しくて嬉しい気持ちにさせてくれます。ジョンは兄弟たちと自分の違いに悩み「ぼくはねこだよ。」と泣いてしまったときは、娘と一緒に泣きそうになりました。しかし、リズのおかげでそれを乗り越えてまた、兄弟たちと一緒に仲良くくらします。猫たちと仲良く暮らすジョンに「良かったね、ねこのジョン。」と思い嬉しくなりました。先日高校生になった息子と、久しぶりに読んで、二人で「良かったね、ジョン!」と言ってしまいました。 知り合いに何冊かプレゼントして、最近また購入したくて探していましたが絶版になっていて、ここにたどり着き購入しました。本当に良い絵本なので、お勧めします。
投稿日:2013/07/05
犬の子供がねこの子供達と一緒に育っていくお話で、犬の子供は自分だけ姿や鳴き声が違うことで仲間はずれにされたりしてしまいますが最後は皆仲良し・・と、よくあるようなお話ですが、絵はかわいくて大きく、見やすいので気に入りました。 子供と頑張れ!!と応援しながら読みました。最後は犬の子供が何倍も大きくなってかっこよく、たくましく見えました!
投稿日:2003/03/02
捨てられた子犬のジョン。ひろわれたのは猫のお母さん。猫たちのなかで育てられる子犬。ちがうことを受け入れ、仲良くなる過程にじんわりとあたたかい気持ちになりました。最後の子犬のジョンの成長ぶりには思わずくすっと笑ってしまいました。あたたかみのある絵がかわいいです。
投稿日:2022/01/31
昔、ジョンという名の犬を飼っていました。 それだけに、この絵本は読まずにはいられませんでした。 ねこのジョンというタイトルですが、本当は犬です。 犬ですが、そうとは知らずねこに育てられたジョン。 犬であるがゆえに、他の兄弟たちとの違いに悩んだりしながらも、最後は、姿かたちは違ってもみんな仲良く大きくなります。 みんな、その差はあれど、人との違いに悩むことはありますが、大したことじゃないと前向きになれるような気がします。
投稿日:2021/03/21
ねずみくんのチョッキ シリーズのコンビの絵本 こんな絵本があったのですね(1979年7月初版) ねこのお母さんは 家の前に捨てられていた ジョンを我が子と同じように育ててくれたのです 他の子ねこと違う ジョン でもね兄弟のねこの リズはとっても優しく寄り添ってくれるんです 大きくなると ジョンは大きな犬になるのですが・・・・ 他のねこたちも 同じように兄弟として認めてくれるなんて こんなことってあるんでしょうかね?(違いを認めてくれる兄弟) それにしても ねこのお母さんは 違っていても 同じように育ててくれたのですね 感謝です! ラストのシルエットを見ると なんだか 優しい気持ちが伝わってきます なかえよしおさんの コメントに 愛情を感じます
投稿日:2021/01/17
お母さん猫に拾われて育ててもらった猫のジョンは、兄弟猫とは見た目や鳴き方がちょっと違う。 最初は落ち込んでいたけれど特に仲良しの兄弟猫やあひるさんとの会話から違いを受け入れて自信を取り戻して、最後は明らかに猫の姿ではない大人のジョンや大人の兄弟猫が仲良くしている様子がありました。結局、ジョンはジョンなんだから好きだし仲良くするしってことですよね。 猫ではないけど、ねこのジョン。息子と楽しく読みました。
投稿日:2020/05/20
「ねずみくん」シリーズで有名なおふたりの作品 なんと!2020年1月の改訂版で発行とのこと どうも、TVで紹介されて 人気復活???のようなお話も耳にしました 素敵な作品は いつの時代にも読まれるのですね ねずみくんの絵とは違って リアルなねこちゃんとわんちゃん ジョンは、自分を猫と思って 猫の兄弟と一緒に育ちます 1匹だけ味方で仲良しのリズの存在が とても心強いです 何かが違うーそれだけで ほんのちょっとしたことで どうしても仲間外れになったり いじめの対象にされたり 人間界と同じような展開 でもね・・・ 最後のおはなしの次のページに 影絵のような絵もいいなぁ〜と思います 読んだ後に、ほっとします
投稿日:2020/03/09
お母さん猫に拾われて育てられたジョン。 いつか自分は犬だって解るのだろうか。 でも、兄弟猫と仲良しであることには変わりはないですね。 兄弟猫と、自分の違いに悩んだことも気にならなくなりましたね。 それが愛。 人間世界でも大事なことですね。
投稿日:2020/03/15
娘と題名を見ていいました。 「ジョンて、犬の名前ちゃうん。ねこのって・・」 と言いながら表紙絵を見たら・・犬。 ムムムこれは・・。 読んでみると、みにくいアヒルの子の犬猫バージョンと言うか・・。 メッセージとしては 「あなたはあなたのままでいいんだよー」という 自己肯定感にうったえるお話でした。 とてもいいお話です。 文章を読むと、ジョンという犬風の名前ではあるけれど 本当に犬であるかは謎と読めるのだけれど 絵本は絵があるわけで、 最初から「犬だよね」とネタバレしながらお話が進むので ネコらしくないと言われ「ぼくは猫だよ」と言いながら打ちひしがれる犬のジョンが なんとも痛々しく感じました。 心優しく寄り添う猫のリズがいてくれるのが救いです。 実際も、寄り添ってくれる誰かがいてくれるかどうかで 乗り越えられるかどうかが決まると思います。
投稿日:2019/12/08
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