図書館から借りてきて、5歳の娘と読みました。
一人でおばあちゃんの家へ遊びに行くことになったちよちゃん。
電車を降りると、おむかえに来ていたのはなんとワニ!!
ちょっとあやしい雰囲気のワニさんですが、
だんだんちよちゃんとワニさんに信頼関係がうまれてきて…?!
かなり怪しい雰囲気のお話です(笑)が、
ちよちゃんを守るワニさんがとても強くて実は優しいので、
読んでるうちにワニさんのファンになっちゃいました(笑)。
親子共々、ワニさんが「ばっ!」と口を開けるシーンが大好きです!
最後の方なんてかなり大人でも恐ろしい感じの道を歩いていましたが、
ちよちゃんの「ワニさんは“こわい”の王様なんだ」という言葉がとても印象的でした♪
それにしてもちよちゃんのおばあちゃん、一体何者なんでしょう?!(^^)
ちょっと怪しい雰囲気や、ちょっと怖い感じのお話が好きなお子さんにおススメです。
不思議な魅力の一冊でした(^^)☆