昨年、いちごの出来方を知ってほしいと思い植えたのですが、枯れてしまい収穫できず…店頭で並んでるいちごしか知らない息子のため、買った絵本です。
赤いいちごの言葉がステキですね。焦らされて待たされて「さあどうぞ」というところで、息子が手を伸ばして食べる振りをします。いつも目を輝かせて。本物より美味しそうな顔をするから不思議です。平山和子さんの描いた絵は、果物も美味しそうだし、子供たちの表情がとっても良くて。いつも私も息子も微笑みながら読んでます。
ちなみに主人のお気に入りは最初の方。じっと冬に耐えてる場面です。「ココがあるから美味しくなるんやろうなあ」って。男の人って浪花節が好きですよね。いつか息子もそうなるのかな?