保育士6年目、パパ1年目をやってます。
この、『松谷みよ子の絵本』シリーズって、不思議と子どもが惹かれるんですよね。それこそ、失礼な言い方になりますけど、ちょっと今風じゃない絵なのに。
けれど、それがいいのかもしれませんね。
先日、研修でこの絵本が取り上げられました。
その時のお話。
このお話って、特に子どもの発達を促す内容なんだそうです。
その一例が、乗ってくる動物。
うさぎ=1匹。
くま =2匹。
ねずみ=いっぱい。
これって、子どもが最初に『複数』を意識したときの数え方なんだそうです。
「1つじゃない、もう1つ」が、2つ。
けど、それより増えたら、『いっぱい』なんです。
それが目に見えてはっきりと分かるこの絵本。そういう意味で、子どもの発達面においてもすごく評価されている本らしいです。
長文でスミマセン。とにかく、そーゆー難しいこと抜きに、とってもいい絵本だと思いますよ!