3人の子供たちは成人し、2人の孫がいる立場ですが、
私自身が今、いろんな絵本に関心があります。
私は老眼になるまで
すごくよく見える眼でした。
長女は3歳で乱視が見つかり 幼稚園からメガネで矯正していました。
次女も斜視があり 早くから眼の手術や矯正をしていました。
そんな経験から
親の立場、先生やお友達、
子供の気持ちがこの絵本からリアルに伝わってきました。
現代は検査も行き届き、早くからメガネをかけることで
より良い状態に成長させていくことができましたが、
当時 私自身が不安だったこともあり、
そのころに この絵本を親子で読みたかったなぁと思いました。
子育てに不安はつきものですが、
この絵本の先生方や お父さん、お母さんが
こんなふうに関わっていると、
子供たちは優しい気持ちになれるんですね。
ぜひ いろんな方に読んでいただきたい
私からのオススメです。