谷川俊太郎の絶妙な語呂合わせが、思わず唸らせます。
瀬川康夫の挿絵もいいし、全体のボリューム感もちょうどいい。
ただし!
あくまで大人の私が楽しめたのであって、1歳半の息子は、まったくスルー!
ちょっと・・・というか、かなり早かったようです(^^;)
言葉遊びが楽しくなってきた年頃のお子さんとなら、きっと楽しめるはず。
しかし!
「まだウチの子には、ちょっと早いかしら・・・」なんて思っているあなた!
お子さんがもう少しおしゃべりになるまで、読み聞かせの滑舌の訓練本として、一人で楽しむのもいいかもよ♪
・・・なんていうくらい、この本はきっと長く楽しめること請け合いです。