私が幼稚園のときは近所に商店街があり、よく母と買い物に行ったことを覚えてます。お肉屋さんではソーセージをよく買ってもらったり、おまけでヤクルトくれたり。ずいぶん昔のことなのにこの絵本を読んだらリアルに思いだせました。娘は商店街で買い物したことがないので逆にこの絵本の商店街が新鮮なようで、「商店街っていったことある?」と私に質問するぐらい。今では大型スーパーが当たり前で1店舗で何でもそろってしまう便利な時代ですが商店街で本当は毎日買い物したくなりました。リズミカルでテンポよく読める絵本だし、よくをいえばお店の人も出てきてぽんぽん威勢のいい声をかけてほしかったです。