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あくまのおよめさん ネパールの民話」 レイラさんの声

あくまのおよめさん  ネパールの民話 再話:稲村 哲也 結城 史隆
絵:イシュワリ・カルマチャリャ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014495
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,791
みんなの声 総数 17
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  • 木彫りの人形

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    ネパールの民話。
    ラージャン少年は両親と暮らしていたのですが、
    ある年、日照りのため、食べ物の出来が悪く、困っていたのです。
    すると、ラージャンは偶然銀貨を拾います。
    その銀貨で、ラージャンは、「国中でたった一つしか無い物」を得ようと探し、
    サルを手に入れるのです。
    両親はあきれますが、そのサルが後半、大活躍をするのですね。
    というのも、ラージャンの村でのもう一つの困りごと、
    悪い悪魔の存在があったのです。
    サルの知恵で、悪魔が改心する様子は、なかなか面白い展開です。
    木彫りの人形で作ったおよめさん、なかなかの発想です。
    ネパールの画家による絵なので、宗教画のような雰囲気すら漂います。
    悪魔の造形も人間っぽく、もしかしたら、人間の悪い部分を具現化したものなのかも、
    と感じました。
    悪魔も根はいいところがあるのかもしれませんね。

    投稿日:2015/04/05

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