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力を合わせることの大切さ
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投稿日:2008/10/27 |
おじいさん、おばあさん、娘、犬、猫、ネズミと、
みんなで力を合わせて、「おおききなかぶ」をぬくロシアの話。
「うんとこしょ どっこいしょ」の韻律が、わが娘はとても
気にいっていて、「かぶ、読んで」「かぶ、読んで」とせがまれます。
最近よく、母親の家事仕事を手伝うようになった娘の姿を見ていると、
力を合わせてすることの歓びを感じているように思えてなりません。
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そのまんま我が家
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投稿日:2008/10/08 |
この絵本は、年齢構成が少々違う?だけで、ほとんどそのまま我が家の、日々の光景と重なってきます。
毎朝、私の自転車の後ろの専用シートに乗せて、約5分、登園しております。帰りはママが勤務先から直接、電動アシスト自電車で迎えに行っております。そう、自転車2台で送り迎えしているのです。
雨の日はやや面倒になりますが、苦になるどころか、公園や小さな畑のそばを通りながら、楽しく会話しながら通っています。
絵本は、保育園の中の出来事がきめ細かく描かれていて、とりわけお昼ごはん、お昼寝の光景を2歳11ヶ月の娘は見入っています。
夕方の園庭を俯瞰する絵も、気に入っています。
そのせいなのか、最近、クレオンで保育園を画くようにせがんできます。うれしいことです。
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暗闇の中の目玉が
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投稿日:2008/10/06 |
2歳11か月の娘は動物園が大好きで、この絵本をすぐ気に入りました。
ゴリラをはじめライオンやキリンといったメジャーね動物だけでなく、
アルマジロといったちょっとマニアックな動物が出てくるところが心憎い、です。
娘は薮内正幸さんの動物カルタにすっかり慣れ親しんでいて、
アルマジロを「アルメジロ」と舌足らずな発音して、お気に入り動物のようです。
さて、この絵本の中で、部屋の灯りを消して、真っ暗になる後半のページに、
娘はとても関心を示します。ずっと見ながら考え込んでいる感じなのです。
真っ暗にして眠ることができない娘のために、
枕元に小さな明かりをつけたままにしていますので、
そんなことも何か関係があるのかもしれません。
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最初の絵本
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投稿日:2008/10/01 |
娘が1歳になる前、最初に手にした本です。
蛇口からの水出し、クルマ、信号機、掃除機、紙を破る、といった日常の、身近な生活音を絵本にしています。
私たち親が「じゃあじゃあ」「びりびりと声を出しながら読み聞かせると、とても興味を示し、やがてそうした擬音を真似るようになりました。出かけるときに、抱えてもっていこうするほどの「お気に入り」となっていました。
赤色、緑色、黄色といずれも原色で描かれていますので、「色の原体験」になっていたのでは、と思います。
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「夏子の酒」の、風と雲と私
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投稿日:2008/09/29 |
昔、和久井映美さんが主演した「夏子の酒」というドラマがありました。主題歌は熊谷幸子さんの「風と雲と私」でした。
YouTubeで見ると、オープニングで海や田園の風景が映し出されます。
「風と雲と私」の歌がマッチしていて、清潔感のあるいいドラマだったことを思い出します。
このドラマが、なんとなく「なつのいちにち」とシンクロしてきます。
この絵本を見ながら、「風と雲と私」を聞くといいですよ。
また「この絵本は、「今日を一日の区切りで生きる」(D・カーネギー)の知恵をも啓示しているな、とも思えます。実は深い人生観があるのです。
さて、わが娘は緑色と青色が好きで、絵本の色づかいが気に入っているようで、夏のイメージを感じ取っているのではないか、と想像しています。
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みみ先生大好き!
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投稿日:2008/09/26 |
娘の満2歳になったころに贈りました。
以来、寝るときに読む本は必ずこの本なのです。
学校の風景、みみ先生の教室が出てきて、
カバオをはじめ、みんなのお弁当のなかみをすっかり覚えてしまい、
それが楽しいようです。
アンパンに登場する様々なキャラクターの中で、
娘は、アンパンを知った最初の頃から、みみ先生が大好きでした。
私の知る限りでは、レギュラーで大人の女性はみみ先生だけです。
娘には、限りなくやさしい感じのみみ先生がいいのかもしれません。
アンパンは善と悪が毎回必ず現れて、対立し、最後に善が勝つ。
勧善懲悪そのもので、悪のバイキンマンだけが登場する話はありません。
ふと、美輪明宏の「正負の法則」を思い起こさせます。
きっとアンパンには、日本的なるものの何かがあるようで、
それが生まれて間もない日本の幼児の面々から、
絶賛をあび続けている要因なのではないでしょうか。
娘につきあって、アンパンものを見ていますと、
これは、ひとりひとりの心の中で起きる出来事、
善と悪との拮抗を表象しているのだなぁと感じられてきます。
ちなみに、最近の娘は、バイキンマンの配下のカビルンルンが好きになっていて、登場するとニコニコしています。
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リアルな絵の底力
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投稿日:2008/09/24 |
娘が2歳になる頃、いただいた動物カルタで薮内正幸さんを知り、出版されている薮内さんの本をできるだけ集めて、読み聞かせするようにしました。
この本もまた、とてもリアルな動物の絵なのですが、なんというか絵本の表面から「愛情とやさしさ」が浮き上がってきて目に入ってくる、そんな不思議な印象を持ちます。
何度も読み聞かせしていると、きっとどなたもそう感じるのでないかなぁ・・・
娘はすっかり薮内ファンになっていて、動物の名前を数多く覚えるようになりました。それも、エリマキトカゲとか、インパラとか、ガラガラヘビとか、変わった動物が出てきますので愉快です。
ちなみに、薮内正幸さんは60歳で亡くなられた。惜しいです。
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