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終わりはないんだよ。
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投稿日:2005/08/29 |
なぜ昼はおしまいになるの?−また別のところではじまるの。 風はやんだらどこへいくの?―遠くへふいていって、また木をゆらすのよ。男の子は自然にいつも驚きや疑問の目をもって見つめ、お母さんに問い掛けます。そして、お母さんは優しく、丁寧に答えていきます。 どんなものも、いつも終わることはない、いつも次のステージへと進んでいるのです。私が進んでいないと思ったって、先が見えなくても、新たな一歩の上にいるのです。柔らかな線描画とともに、親子の対話が心に広がる作品。
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木の緑がまぶしい季節
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投稿日:2005/06/05 |
瑞々しい木の生命に溢れた絵本です。
晴れた日に、木の下で空を見上げた時、木の葉の向こうにあおぞらが見える風景が私は好きです。
葉の隙間から差し込む日の光がまぶしくて、風を受けてザワザワと葉が揺れます。輝くような木の緑に出会える絵本です。
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鳥肌がたちました。
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投稿日:2005/05/30 |
初めてであったとき、鳥肌が立ちました。
自分の中にある苦しさが浄化されていき、こんな気持ちをくれた、樹にありがとう!と言いました。
挫折した時、何度も開いてきた絵本です。
この樹が教えてくれること。
どんなに寒い冬の日も、輝くような命で溢れる春がやってくることを信じて、いつも同じ姿でたちつづけること。
苦しさの中に溺れてしまわずに、受け止めきれない自分さえも愛して、受け止めつづけること。
悲しさを突き抜けた世界を感じました。
暗闇の中に思えても、光が見えるときがある。
大丈夫だよっていつもこの樹は私に言ってくれるのです。
落ち込んでいる人、悲しいことがあった人に贈りたい。
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涙が静かにほおを伝います。
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投稿日:2005/05/30 |
愛って何だと思いますか?
追いかけることが愛?
待つことが愛?
与えることが愛?
この絵本を読んだとき、涙が溢れました。
マローンおばさんは身寄りもなく、みすぼらしいおばさん。
それでも、ある日一羽の鳥がマローンおばさんの元へ。
マローンおばさんに何もなくても、そのままの姿で愛される。
愛とはありのままの姿を愛してあげることではないでしょうか。
そして、マローンおばさんが小鳥や、ねずみたちに、食べ物を分け与えることが、マローンおばさんの愛なのです。
私はうつになった時、初めて自分を愛するということを知りました。
自分の弱さ、苦しさを自分自身で愛してあげる。
それは人に対しても同じです。
ありのままの自分で愛されることを、この絵本は教えてくれました。
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あなたはダレ?
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投稿日:2005/05/30 |
哲学的なものを感じます。
私はダレ?
星月夜の下で、そんなことを考えてみては?
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どうなのでしょう
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投稿日:2004/02/08 |
このかわいらしい動物のキャラクターで、愛されているのかな?絵本としてはおもしろいのかな?何を伝えたいのか良く分からなかった。
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そのきもちよく分かる
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投稿日:2004/02/08 |
私は大勢の友達とわいわいすることになじめない子どもだったので、学校で図書館でふと一人になる時が好きだった。そんな気持ちに共感してくれる作品。一人でいることも寂しいことではないじゃん!と思える。
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