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シンプルで低学年の読み聞かせで盛り上がります
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投稿日:2018/03/12 |
小学校で読み聞かせのボランティアをしています。小学1〜3年生のクラスに入るときにはこれをよく読んでいます。
お母さんが焼いてくれたクッキーを食べようとしたら、お友達がやってくる・・・という流れなのですが、どんどん増え続けるお友達に、子どもたちも「えーーーー!!」と思わず声をだして反応してくれます。
また、クッキーの数が非常に気になる話の流れなので、少し算数のお勉強にもなります。総数は書かれていないのですが、何個ずつ分けられる・・・といった表現から、子どもたちも想像して3個ずつだ・・・とかいいながら聞いてくれます。シンプルな内容ですが予想以上に盛り上がります。
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せつなさもあるお話
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投稿日:2004/09/14 |
最後はハッピーエンドなのですが、前半はせつないことの連続。
ひとりぼっちでめそめそしたり、働きに行った先でははりきりすぎて、すぐに辞めることになったり。。。
ぐるんぱがしょんぼりしている部分を読むと、息子も目を細めてちょっと切ない顔をします。そんな息子の表情をみるのが楽しみな私です。(ちょっといじわるでしょうか)
でも、最後のようちえんのシーンはとても賑やかで一気にうれしくなります。息子も車やお皿のプールで遊ぶ園児の姿をうらやましそうに、解説をしながらみています。
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「いやだいやだ」は自分だけじゃない
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投稿日:2004/05/17 |
2歳の我が子も、「ダメ」「イヤ」ばっかり言っています。
でも、この本を読むとちょっと「いやだいやだ」ばかり言うのはちょっとおかしいことと思ったらしく、ニヤニヤしながら見ています。そして、時々甘えた声で「いやだいやだ」とふざけて言うようになりました。
絵のタッチがまたいいです。表情がポーズがわかりやすく、私もお母さんのポーズをマネして読んだりします。大好きなお菓子が不機嫌そうな顔で去っていく絵は私も一番のお気に入り。
「いやだいやだ」を言うのはこの年代では当然でしょうが、一人っ子の我が子には、「いやだいやだ」と思っているのは自分だけじゃないということ何となく知って貰いたいと思います。
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考えながら線路をつくるおもしろさ
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投稿日:2004/04/30 |
子供達が、何もない原っぱに線路を敷き、電車を走らせるお話。
山があったらトンネルを掘ったりします。「どうする?」と問いかけ、考えながらお話が進むので、子供もトンネルが何のためにあるのか、わかっていってくれる気がします。
電車好きの子供は大興奮!
以前より、プラレールで遊ぶのにも熱が入るようになった気がします。
線路のスタート地点にお母さんと赤ちゃんが座ってほほえんでいるのが印象的です。
子供が何かを作っているときに、余裕をもって、みつめていてあげないといけないなぁと思わせる作品でした。
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大人になるにつれて良さがわかる本
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投稿日:2004/03/15 |
私が子供のころ母に買ってもらった本です。
文字数は少ない本だったので、当時4〜5歳だった私は自分で読み、ストーリーは理解することができたのですが、ほぼ白黒の色彩のない絵が気に入らず、何がおもしろいのか、母がなぜこの本を選んだのか、わかりませんでした。
でも、高校生くらいになってからでしょうか。
春のにおいを感じると、あの動物たちと同じように、うれしくなるようになってきました。
そうしたら、あの嫌いだったはずの絵本の事を思い出したのです。
もちろんストーリーも覚えていました。
そして、既に手元にはなかったのですが、あの本の良さがわかり、大好きになりました。
この春には「はなをくんくん」をもう一度買って、子供にも読んでみたいと思っています。
そして、今度は一生手元に置いておきたいと思っています。
当時好きではなかった本でも、思い出に残る本大切な本もあるのだと初めて知りました。
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電車の特色が凝縮された感じです
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投稿日:2004/03/11 |
親戚のおさがりで息子が読んでいます。
電車がもともと好きな息子は、とにかくこの本が大好きで、何度も読まされています。
「しゅっぱつしんこう」というと「おー!」と手を挙げて答えてくれるので私も楽しんで読んでいます。
街中から郊外へ、特急から普通列車へと電車の特色がよく出ていて、これを読んでいれば電車の特色が知らず知らずのうちにわかるようになるんじゃないかなぁと思っています。
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自分の姿と照らし合わせてるみたい
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投稿日:2004/03/11 |
保育園に行く息子も時々別れ際に泣いてしまいます。
この絵本を読むと、自分の姿と重なるのか照れくさそうに「にや〜」っと笑います。
別れ際に泣かれると、私も切ないですが、そんな気持ちも優しく包み込んでくれるようなほほえましいお話でした。
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