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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 鬼が鬼じゃなくなる  投稿日:2011/07/09
ぺにろいやるのおにたいじ
ぺにろいやるのおにたいじ 作: ジョーダン
絵: 山中春雄
訳: 吉田甲子太郎

出版社: 福音館書店
「鬼」にたいそう興味がある息子に読みました。

悪さをする鬼がいて、誰も退治することができずにいるのですが、小さな男の子が、力に拠らない方法で退治しようとでかけます。

男の子がまったく攻撃をしないので、鬼も拍子抜け・・・それどころかだんだんと心をひらき、最後には自分の中の「鬼」の部分を自分で脱ぎ去ってしまうのです。

戦うのではなく話し合うこと、それもぶつかりあうような話し合いではなく(それでは決裂しますよね)、相手の立場に寄り添ってみること、平和に暮らすための大切な基本が分かりやすく、それでいて押し付けがましくなく描かれています。
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ふつうだと思う 疲れた大人にお勧め  投稿日:2011/07/09
あ 作・絵: 大槻あかね
出版社: 福音館書店
針金でできた人形の行動?を追った写真絵本です。ストーリーも書かれていません。

でも、なんともかんとも「ふっ」と笑いたくなる妙な存在感があります。大人が頭が疲れた時に眺めるといいかもしれません。

息子はストーリーを楽しむタイプなので、「何のお話なの?読んで」とせがんで楽しめませんでしたが。
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自信を持っておすすめしたい 二つの角度から  投稿日:2011/07/09
じかきむしのぶん
じかきむしのぶん 作: 松竹いね子
絵: 堀川 真

出版社: 福音館書店
息子の最近のお気に入りです。「じかきむし」という虫のお母さんが、葉っぱの中に卵を産みつけ、その卵が孵って子供の「ぶん」が成長するお話です。

ストーリーとしては『はらぺこあおむし』と似ているような気もしますが、この絵本の良かった点は、葉っぱを離れたところから見た絵と、葉っぱの断面の両方が同じページに描かれていて、葉っぱの中で「ぶん」がどのように成長し、進んでいるのかも分かるようになっているところです。

息子は最初は、断面図の意味がわからず、読む度に何度も「これは何?」と聞いていましたが、何度か読むうちに断面図であることを何となく理解したようでした。「図形理解」というと大袈裟ですが、そういう意味で視野を広げてくれる絵本でもあります。
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自信を持っておすすめしたい 動物とトラクター  投稿日:2011/07/09
スモールさんののうじょう
スモールさんののうじょう 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
農夫のスモールさんの農場での一日が丁寧に紹介されています。

羊や牛などの家畜系動物が大好きな息子はすっかり気に入りました。それだけでなく、スモールさんはトラクターも運転してしまうのですから、息子は1冊で動物の世話と働く車の両方を楽しめたようで満足していました。

大人から見ると単調な仕事に感じられますが、子供から見るとどの作業も魅力的なものばかりのようで、わくわくしながら聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい このスモールさんが一番かっこいい  投稿日:2011/07/09
おまわりさんのスモールさん
おまわりさんのスモールさん 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
息子は小さいころからスモールさんのシリーズが好きで、特に消防車の巻がお気に入りでした。

この巻では、おまわりさんになったスモールさんが、本当に忙しく社会のために働く様子が描かれています。結構孤独な仕事のようですが、黙々とこなし、とても格好いいです。

子供から見ると、笛をふいたり、手信号を示したりして、皆がスモールさんの指示通りに動くところがたまらないようです(憧れるのでしょうか)。立て続けに5回くらい読まされました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな家族像  投稿日:2011/07/09
スモールさんはおとうさん
スモールさんはおとうさん 作・絵: ロイス・レインスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
スモールさんの働くシリーズは大好きですが、スモールさんにもやはり家族がいますよね。この巻は、おとうさんとしてのスモールさんを描いたものです。

図書館でたまたま福音館書店の青だけの彩色の版とこちらの童話館出版のカラー版を見つけ、見比べてみました。

やはり、カラーの方が奥さんや子供たちの服装や家の中が明るく見えます。でも、話の内容が結構古く感じられるので、地味な青も味があってよかったですが。

毎日、毎週の単調な繰り返しこそが幸せなのだと改めて感じさせてくれます。労働の素晴らしさを描いた他の巻もいいですが、おとうさんとしての姿を見ることができて、読者の子供たちもますます安心感を抱くのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う ちょっと馴染みないけど  投稿日:2011/07/09
カウボーイのスモールさん
カウボーイのスモールさん 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
どんな仕事もこなすスモールさんが、この巻ではカウボーイとして登場します。

日本ではカウボーイと言っても馴染みがなくて、何が仕事なのかピンときませんが、この絵本を見るとよくわかります。

息子はやはり関心が低かったのか反応は悪かったですが、私としてはお勧めです。
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ふつうだと思う 男の子の友情  投稿日:2011/07/09
ともだちやもんな、ぼくら
ともだちやもんな、ぼくら 作: くすのき しげのり
絵: 福田 岩緒

出版社: えほんの杜
全ページ立ち読みのページを見ていたら、表紙の画像を見て、息子が「これが読みたい」というので読んでやりました。

大阪弁の会話に戸惑っていましたが、カブトムシが出てきたところや、カミナリおじさんに叱られるところはドキドキした表情で聞いていました。

でも、肝心の男の子たちの心の中の迷いを表現した部分あたりからは飽きてしまったようです。子供に、どうしたらいいかを考えさせる絵本ですが、少し冗長な気がしました。
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なかなかよいと思う コップだよ!!  投稿日:2011/07/09
はひふへ ふうちゃん なにかしら
はひふへ ふうちゃん なにかしら 作・絵: きたがわ めぐみ
出版社: 赤ちゃんとママ社
全ページ立ち読みで3歳の息子に読みました。もう少し小さい子向けだなと思っていましたが、案の定。

息子は最初から最後まで「コップだよ!!」と・・・。立て続けに3回読みましたが、一度も「帽子!」などとは言いませんでした。

でも、お母さんにぎゅーっとされるところで抱きつくと嬉しそうでした。そこだけは年齢に関係ないようですね。もう少し早くに出会っていればまた違ったと思います。
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ふつうだと思う 一人でお迎え  投稿日:2011/07/05
かさもっておむかえ
かさもっておむかえ 作: 征矢 清
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
3歳の息子は、一人で出掛けることに憧れているので、興味を持ちそうだと思って借りてきました。

傘を持ってお父さんの迎えに行ったかおるが、出会った猫に誘われて途中の乗換駅まで出掛ける話です。道中も不思議なことが起こるのですが。

ただ、長い話も飽きずに聞ける息子ですが、この絵本は途中で飽きたようです。話が、ストーリー展開にあまり影響しない部分で無駄に長い気がしました。
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