新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 雷のすべてがイメージできる  投稿日:2011/06/27
へそもち
へそもち 作: 渡辺 茂男
絵: 赤羽 末吉 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
鬼に興味のある息子は、かみなりもとても気になる存在です。

雨が降るたびに、「ちゃんとおへそを隠しておかないと雷さんにとられちゃうよ」と言い続けていたら、最近では、息子は雨の日は何も言わなくても上着を(前だけ)ズボンにいれるようになりました。

そんな息子にはたまらない絵本でした。雷がピカっと光る理由や、どろどろ鳴る理由もよくイメージできますし、これを読んで息子は、「やっぱり雷はおへそを食べるんだ!」と信じたようです。何度も読まされましたが、何度聞いても怖いらしく、聞きながらそうっとおへそのあたりを触っては、シャツがちゃんとズボンに入っているか確認しています!

縦長に開いて空の高さと人間界の対比ができる構成も効果があってよいと思いました。
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なかなかよいと思う かわいい勘違い  投稿日:2011/06/27
めんどりのルイーズ
めんどりのルイーズ 作・絵: ジャネット・モーガン・ストーク
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
めんどりのルイーズが人間の家に入り、色々と勘違いを重ねながら進んで行くお話です。

文章はわずかですが、絵を見るとルイーズの勘違いがわかって、笑ってしまいます。

小さな子向けのように見えますが、文章と絵がずれていることの面白さを楽しむにはそれなりに理解力がないと難しいと思いました。ちなみに息子は単純なのか、その面白さになかなか気付かず、「え、なんで?ちがうよ。」という疑問で終わってしまっていました。息子には早いのか、息子には向かないのか・・・。
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自信を持っておすすめしたい サーカスのすべて  投稿日:2011/06/21
サーカス!
サーカス! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 穂積 保

出版社: 福音館書店
今度サーカスを見に行くので、息子といくつかサーカス関連の絵本を見てみた中の1冊です。

この絵本が一番細かにサーカスの全てを語っています。最初に空き地にサーカス団のトラックが隊列を組んでやってくるところから始まり、準備の様子、スタッフの仕事、獣医さんがいることまで描かれています。サーカス当日のきらびやかな様子も楽しいですが、後片付けに至るまで本当にすべてを説明していました。

息子ははじめは細かい絵にあまり興味を示さなかったのですが、読み始めると夢中になって、何度もすでに読んだページを確かめながら(後で出てくる話が関連していたりするのです)、隅々まで楽しんでいました。仰向けに寝て読んでいたので、結構時間もかかって大変でした(笑)。

特に面白い展開(事件が起こる)というわけではありませんが、じっくり楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う 結構リアル(?)  投稿日:2011/06/21
てんぐのきのかくれが
てんぐのきのかくれが 作・絵: 青山 邦彦
出版社: 教育画劇
全ページ試し読みを見ていたら、息子が題名の「てんぐ」に惹かれて見たいと言いました。

てんぐだけではなく、鬼やら何やら色々な妖怪たちが登場します。結構リアル(?)な絵で、息子は「こんな顔しているんだ!」と思ったようです。見開きを縦に使ったページは特に迫力がありました。

話の内容はかくれがを作るという単純なものでしたが、妖怪系が好きな子には楽しめると思います。
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ふつうだと思う 雨の音は楽しい  投稿日:2011/06/17
あまがさ 新版
あまがさ 新版 作・絵: やしま たろう
出版社: 福音館書店
梅雨になったので、雨をテーマにした絵本をいくつか読みました。その中の一つです。

誕生日に傘と長靴を買ってもらったももちゃんが、雨が降るのを待ちわびる話です。最初に、ももちゃんがどうしてそう名付けられたのかと、最後に、成長したももちゃんがこの話を覚えていないこと、でもその日がももちゃんが生まれて初めてお父さんとお母さんと手を繋がないで歩いた日だったことが書かれています。

傘をさせる日を待つ部分や、やっと傘をさせた日に、傘にあたる雨の音が描かれている場面は楽しく読めましたが、最初と最後の部分が、たくさんの子供たちが読む絵本というより、親が子供の成長の記念に書いたようで、私は好きになれませんでした。

息子も、雨の音は楽しそうに聞いていましたが、成長したももちゃんには興味がなさそうでした。
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自信を持っておすすめしたい 危なっかしい子供そのもの  投稿日:2011/06/17
かえりみちを わすれないで
かえりみちを わすれないで 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いつじ あけみ

出版社: 福音館書店
動物の子供たちが散歩にでかけます。「かえりみちをわすれないでね」とお母さんたちに言われ、子供たちは畑の食べ物を目印に進んでいきます。

でも、その畑の食べ物は、帰る頃にはすでに収穫されてしまい、来た時とは様子が違います。それでも、次の畑の食べ物を目指して進むので、偶然にも?無事にお母さんのところに帰り着き、ごはんにもありつけます。大人からみると、危なっかしい子供そのものです。

よく見ると、収穫された食べ物が運ばれているのが隅っこに描かれているので、それに気付くと楽しいのですが、息子は気付いていませんでした。「あれ、ないねえ」と言いながら不安そうに聞いていました。息子は迷子になるタイプかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 巣の様子  投稿日:2011/06/15
じぶんでひらく絵本 だれのうちかな
じぶんでひらく絵本  だれのうちかな 作・絵: H.A.レイ
訳: 石竹 光江

出版社: 文化出版局
『じぶんでひらく絵本』4冊セットのうちの1冊です。

同じセットの中の『さあたべようね』や、『おかあさんとこども』と同じように、色々な動物(最後は人間)の住処を描いた絵本です。どの動物もよく特徴がとらえられていて、感心します。

もっと小さい子向けかと思いましたが、3歳の息子も、楽しそうに予想しながらページをめくっています。

サイズも小さいので、お出掛け用にも良いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 単純だけど特徴をとらえている  投稿日:2011/06/15
じぶんでひらく絵本 おかあさんとこども
じぶんでひらく絵本  おかあさんとこども 作・絵: H.A.レイ
出版社: 文化出版局
もっと小さい子向けかと思いましたが、3歳の息子も嬉しそうにしかけをめくって楽しみます。

この巻は、動物の(最後は人間も)親子の姿を描いたものですが、そのしぐさが、本当にその動物の特徴をよくとらえていて、わかりやすく、安心して見ることができます。

しかけも単純ですが、破れにくくて良さそうです。

4冊入っていて、サイズも小さいので、長時間の移動時などにかばんにいれられそうです。
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自信を持っておすすめしたい 動物の食べ物  投稿日:2011/06/15
じぶんでひらく絵本 さあ たべようね
じぶんでひらく絵本  さあ たべようね 作・絵: H.A.レイ
出版社: 文化出版局
動物たちの(最後は人間も)食べ物が、動物園の餌やりというかたちで描かれています。

同じセットに入っていた『おかあさんとこども』もそうですが、どの動物もよく特徴がとらえられていて、しかけも単純ながらも気が利いていて、安心して読めます。

息子は、「おさるさんが好きなのは・・・」と言いながら、嬉しそうにページをめくります。

最後の人間についても、くすっと笑える内容がいいと思います。
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なかなかよいと思う 双方向  投稿日:2011/06/15
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
息子が小さい頃から好きな絵本です。

前からも後ろからも読めるおもしろい絵本です。ストーリーというほどの内容はありませんが、電車の中で起こる楽しいことと、外の景色の移り変わりが描かれています。

図書館に大型の絵本があって、息子はそちらもお気に入りです。絵が大きいと感動も大きいようです(笑)。
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